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業の深き2001・1・5
 今日、ウチの店にお客から電話がかかってきたのですが、何でもお母様が子供の為の参考書を幾つか見繕って欲しいという、何とも困ったことを言い出したそうです。
 結構年配の人とかに『3~4才ぐらいの子供が読むような絵本を何か』とか『中学生ぐらいの子が読むってどんなのがいいの?』とか聞かれる事程、困ることは御座いません。
 正直『アンタの孫のことなんてどうでもいいよ…』と思ったりしたり、というか、『ホントにこっちに選択権与えちゃっていいわけか? 書店員だからって素敵な本をオススメするなんて限んないぞ』と戸惑うわけですよ。
 まして電話で、子供の参考書。

 それでも、ウチの学参担当主婦は一生懸命考え、『これはどうですか』と適当な書名を上げました。ところが、
『それはもってるんです! でも子供がやんないんで白紙なんですよ!』とお母さま突然逆ギレ。
 …取りあえず、要点がぎゅうぎゅう詰めで、ツッコミどころがないぐらいの素晴らしい論理展開です。何でそこでアナタが逆ギレるわけですか。
 更に、そのあとその白紙でまっ更の参考書を、使ってないから
取り替えてくれないか、との素敵な申し出。
 …そりゃ、参考書の問題じゃなくて、アナタとアナタのお子様の問題じゃございませんか。
 そう言えたらどんなにいいことでしょう。
 しかし、お客に口ごたえをすることの出来ない、哀れな我々は
ただひたすらに耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶしかないのでした。
 哀れ、学参担当主婦は20分もそのマーヴェラスなお母様にとッ捕まっていたのでありました。
 
 わたしも、子供を連れた母親に攻略本のことを聞かれるのが大層嫌いです。
「ほら、ちゃんといいなさい! 何て言うの? ほらあのゲームの本!」
「…………」(蚊の泣くようなぼそぼそ声。ていうか直接言え。
お前は昔の中国の皇帝か)
「プレイステーションのゲームで007でしょ?!」
「…すいません、007は64でしか出てないんですけど…」
「でも子供がそう言ってるんですよ?」
 …だから、その子供の言うことが間違ってると何故思わんのだ。
 ウチらが嘘をついて何の儲けになるというのですか。

 …ホントに、子供が絡むとお母様の思考はストップです。
 何故だ、誰か本出してください。岩波新書辺りで。

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