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2004/11/07 (日) おみやげ思い出話そのいち
全くどうでもいい思い出話なのですが、先日まで働いていたお店は、古本屋より古本屋という素晴らしい書店でした。
開店して約2年目なのですが、とにかく本の痛みが激しい。古本屋でももっとキレイな本売ってるだろうがというぐらいに、とにかく本が汚い。
その原因は、まず書店用に建てられた建物ではなく、売りに出された既存の建物を買い取ってそのまま何も考えずに使用しているため、激しく日光が入るせいでありました。ちなみにブラインドなどといった気の利いたものもございません。そんな感じで日光がばんばん当たる上に、蛍光灯も何も考えず女優に当てる照明かよというぐらいに明るいものを使っているせいか、ほんの数ヶ月でコミックの端がまぁ茶色に見事に染め上がる染め上がる。
そして何よりの原因というのが、この店がコミックにカバーをかけていないということ。一応新刊には軽く巻くだけのビニールをつけていたのですが、当然そんなものはすぽんすぽんと抜かれまくりの読まれまくりで、店員も注意しないから、昼日中からお暇なサラリーマンから金のない女子中学生集団までが、立ち読み(というかもう座ってました)だらけで立錐の間もないといった状態。
あらゆる本には立ち読み客の汗と脂が染み込んで、売り場には何故かツーンと酸っぱい臭いが漂うといったていたらく。まともに買えるのはその日入った新刊ぐらい。
おまけに激しく日焼けする上に、そんな本など誰も買っていかないため回転するわけがなく、本は開く一方痛む一方色あせる一方という悪循環、いわば無料の漫画喫茶。あのほとんど背表紙が真っ白で中身が茶色くて破けてすらいるシティーハンター新書版は、立ち読み専門コミックですよね?
そんな状態なので、わたしがブーブー言ってようやく袋がけするようになったら、お客が全くいなくなりました(素敵に誇張なし)立ち読みできなきゃ品揃えが悪い上に、単なる汚いコミックを置いてあるだけのお店でしかないからです。ちなみに影響範囲に複合型大型書店あり。

どうやら真剣に立ち読み専門店だと思われていたらしく、以前電話でお客さまにこうきかれたことがありました。

「そちら特有のシステムで、攻略本を立ち読みできるんですよね?」

特有のシステムです。立ち読み専門店です。古本屋より古本屋です。(お値段は据え置きで!)
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